40代女性 ほうれい線グロースファクター治療経過②
2024.10.19
こんにちは。
長野県松本市 丸の内美容皮膚科院長の花岡です。
40代女性のほうれい線グロースファクター治療の経過をご紹介します。
40代女性 治療前/6ヶ月後
今回の症例はほとんど段差がないほうれい線です。
通常、
たるみによる段差+折れ癖の線状ジワ
が重なっていることが多いのですが、本症例では後者の線状ジワが9割のほうれい線です。
(※もちろんたるみがないわけではない。)
この線状ジワ・・・ 進行するとかなりしぶといので、放っとかないで欲しいんです。
気になるなら、本当に早めの治療が吉ですよ!!
この線状ジワは肌質に寄るところが大きく、特に大きな原因は
①皮膚が薄い
②乾燥肌
この二つが大きいように思えます。
要は、弾力を保つコラーゲンやヒアルロン酸が少ないがためにシワになりやすいということです。
このタイプ、あまり年齢に関係なく出てくるのも特徴です。
例えば20代でもこの線状ジワがくっきりと出てしまっているケースをたくさん診てきました。
周りの友達はほうれい線を気にする歳じゃないのに自分だけどうして? と思うかもしれません。
もうこれは、生まれ持った肌質のせいとしか言いようがない。
でも大丈夫です、同じ悩みを抱えている人がたくさんいるわけです。
そして治療法がないわけではない。
グロースファクターであれば治せます。
本題に戻りますが、、
本症例も非常に皮膚が薄く、乾燥肌であることが一目で分かります。
若いころから気になっていたそうですが、なかなかチャンスがなく40代まで未治療。
結果にはとてもご満足いただいたのですが、私としては、若干残った右側の線が気になる・・・。
おそらく30代で治療に来てくれていたら、1回で全部消えたのにな~~~とか思ってしまうわけです。
ちなみにこの線状ジワは注入法にコツが必要です。
浅いシワなので微調整が難しいシワでもあります。
線状のほうれい線にお悩みの方、
グロースファクター治療、おすすめです。
治療についてのご質問、事前にカウンセリングをご希望の方、ぜひLINEからご連絡ください。
すべて私が回答させていただきます。
※治療の流れ
20分間麻酔クリームを塗った後に、細い針でグロースファクターを注射していきます。
注射自体は10分ほどで終わります。
※グロースファクター治療の副作用
軽度の腫れ、内出血(1週間ほどで吸収)、痛み、効果に個人差があるため2回目の治療が必要になる可能性(深いシワ、しぶといシワ)、治療部位と治療していない部位にコラーゲン量の差が生じる可能性、左右差が生じる可能性、麻酔クリームや薬剤に対するアレルギー反応を起こす可能性、3回以上の立て続け・頻回治療にてしこりが生じる可能性
※料金
両側ほうれい線グロースファクター治療 正規料金¥187,000(税込)、モニター料金→20%OFF¥149,600(税込)
丸の内美容皮膚科
院長 花岡敦子